いつまでも通過しない 目の前の踏み切り 渡れた日 ギリギリまで近づいていた体 ガーガーと硬質な音を立て 線になった 溶けたバターのように 体を持っていかれる程の風を巻き起こして まだ揺れている体を前に進ませる
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