「ただ楽しく仕事する」
「無条件に相手を認める」
これ、おんなじチームになると僕はどうやらダメみたいです。
なぜダメなのか分析もほぼ出来ていて、これは僕に出来る解決策はないんだよね。
バイトという立場での限界と、「お客様」に届けるモノを作る、という目的があるから。
だから譲れない。
仲良くなりたいなら黙認。
ある程度、手を抜いて真剣になりすぎず、が得策。
世間話しなんかもして、作業の効率や精度は気にしない。
失敗しても本気で悔しがらず、笑って流す。
これ無理。
講演会もライブも、レッスンも相談も。
全部本気で、頭が痛くなるほど真剣に向き合う。
それが僕の仕事感覚。
今、働いてる場所も、「お金を稼ぐ為のバイト感覚」で、そこに行ってるわけじゃないから、“そんな空気”を受け入れるのが難しい。
1人が向いている、それが長所。
そして短所。
本気で喜んで、本気で悔しがって、ただの作業にならないように、毎日向き合って発見して、想像してワクワクする。
そんな「本気」を抑える仕事は思った以上に息苦しい。
僕は学んでいたい。
「楽しい」と「楽をする」の違いは大きい。
僕は未熟、学びたいし、上達したい。
切磋琢磨、向上していたい。
上手く手を抜くことを覚えたいとは思えない。
だから、これは修行だ。
これをどう切り抜けていけるか。
短所を長所へ。
長所が短所にならないように。
修行だ。